Import Tracks は、オリジナルに対して 2 つ機能を追加しています。
オリジナルでは、マスターリバーブ値や優先度はインポートしようとしているトラックの値をそのまま使用するようになっていましたが、これを変更できるようにしています。
標準ではチェックは外れていて、オリジナルと同じ動作となります。
オリジナルから変更した部分として、トラック選択時にフォルダが指定できるようになりました。
フォルダ表示部をクリックすると、フォルダ選択ダイアログが表示されますので、インポートしたいファイルのあるフォルダを選択してください。
下のファイル一覧のリストが更新されます。
ファイル一覧リストも変更点があります。
左が explorer 側の表示、右が sappy の表示です。
ファイル名に、リストに出力できない文字が含まれている場合(上記の例では、 Gymnopédies の「é」が表示できず「e」に変換されてしまっています)に
ショートファイル名が表示され、括弧書きで(一部が省略された)ロングファイル名が表示されます。
これは、開けないファイルを極力無くすための措置となります。